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家庭の危機??

今朝、学校にかかってきた電話にたまたまボクが出ました。

保護者の方からでした。急を要する話のようだったし、担任は休みだったこともあって代わりに話を聞くことになりました。

電話の内容は、「自分の子どもが、何度注意しても朝食をとらずに学校に行っているので心配している。ぜひ子どものクラスのみんなにそれとなく朝食を食べてくるように話して欲しい」といったことでした。ボクは心配になって、「学校に行きたがらないようなそぶりはありませんか?」と尋ねたところ、「それは全くありません。以前から朝食をとらないことがよくあったし、大丈夫です。でも、朝食をとらないと頭が働かないでしょう・・・」と言われました。

う~ん。本当にそうなのかはボクは分かりません。やはり、ココロと食事はつながっていると思っているので、気になります。でも、本当に、単純に「親が注意しても食事をとらない子どもを学校の指導でとるように指導して欲しい」ということだったら、ボクはついにここまできてしまったのかと思ってしまいます。家庭の教育力は一体どうなってしまったのでしょう。

明日、担任にこのことを話します。本当に食べたくないからなのか、それとも理由があるのか、気にかけたいと思います。

でも、その電話を切った後、何か変な時代になったのではと、複雑な思いになりました。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

GTUさん、おはようございます。
以前、朝食をとると脳の目覚めが良く、集中力などが高まって
偏差値?というんでしょうか、そういったものが上がるという事で、試験的に試している小学校を特集しているテレビを見たことがあります。確かに、朝食を取ると頭に良い?ことが実証されているようですが、頭だけではなく、他にも効果が表れている結果だと、私は思います。
まず朝食を取るならば、その分早起きしなければならず、
自然に夜は早く眠くなるだろうし。
仕事で帰りの遅いお父さんとは夕食時に会えなくても、
朝食時ではコミニュケーションがとれるだろうし。
たぶん、そのお子さんが食べないのは、今まで食べてないことに
体が慣れてしまっているからなのではないでしょうか?
温かい飲み物から初めて、徐々に慣らしてゆく、
そんな方法もありだと思います。
次第に、お腹がすいて目が覚めるなんてことがあるかもしれませんよ(笑)
ただ、それを学校で指導して欲しい・・・っていうのは
う~ん・・・生活習慣は、やはり両親の生活を見て子供が見習う
べきもの。お父さん、お母さんが美味しそうに朝食を取っている姿を見せる事が、気持ちを動かす第一歩のような気がします。


投稿: りもあ | 2006年4月21日 (金) 07:30

GTUさん、おはようございます!

う~~ん・・学校に指導をお願いするのは・・・。
実は、我が家の中学の息子も朝食を食べません。
お腹がすかないんだそうです。
この内容は、家庭の中での話しですから・・・・担任の先生も困るのではと思うのですが。
どうなんでしょうね。

投稿: かおちゃん | 2006年4月21日 (金) 09:19

コメントありがとうございます。

>りもあさんへ
りもあさんの言われるとおりです。朝食は三食の中でも特に大切なものだと思います。朝からの活力を生み出すものですよね。そして、コミュニケーションをとり、家族で今日一日頑張ろうと確認しあえる場とも思います。だからこそ保護者の方も心配されているんだと思います。りもあさんのアドバイスを担任に話してみます。
ありがとう。

>かおちゃんへ
学校でも、食育に力を入れている実情があります。給食はもちろんのこと、家庭での食事についても文部科学省が力を入れなさいと指導がある現状です。ただ、学校が家庭まで、それも家庭の根幹をなす食事まで口を出さなければならないことに、ここまで来ているのかなって・・・複雑な思いになります。どこまで踏み込んだらいいんだろう。難しいです。

投稿: GTU | 2006年4月22日 (土) 06:53

朝食のことだけに限らず、え?と首をかしげるような保護者からのお願いが洪水のように(笑)押し寄せる時代になりましたね。
ダメもとで、保護者会のたびに「朝食は必ず食べさせてください」と言い続けて来たのですが、そもそも保護者会に来ないような家庭にこそ、伝えたかったりします。ひとりでも分かってくれる人がいることを願って、言い続けるしかないのでしょうか。
朝食を食べない→低血糖→集中力の低下の悪循環で、そういう生徒で保健室は満員。本当に具合の悪い子は滅多に保健室に入れません。そこまで説明しないと理解出来ないようです。あきらめずに、お話してみてください。

投稿: ねじねこ | 2006年4月22日 (土) 18:40

GTUさん、今晩は。
家庭崩壊か、親放棄か、何でも学校の先生から注意してもらおうとの雰囲気は30年前からありました。
息子の時は、遅刻するから朝起きるようにと、忘れ物をしないように注意してほしいといと言うのが、多かったですね。
「それは、ご家庭の問題です」と言えない先生がお気の毒でした。

食育ー変な事するな~が、私の意見です。
家庭科で食べ物のカロリー、バランス等を教えるのが限度のような気がします。
まず親の再教育をした方がよさそうな・・・
先生方は、とてもそんな事いえませんよね。
世の中、何かおかしくて気になります。

投稿: 優しい光 | 2006年4月22日 (土) 21:34

アメリカでは、朝食の給食が成功をおさめているそうです。
しかし、それはどうしたものかと思います。
朝食を食べられないのは、そもそも夜の生活から起因するところもあったりします。生活リズムそのものの見直しが必要だったり、両親の子どもへの接し方が関係していたりするようですよ。
世の中、なにか自分以外への責任転嫁になっているような気がしてなりません。学校と家庭、社会が協働して動いていければと思うのですが、、、。

投稿: milou | 2006年4月23日 (日) 13:30

コメントありがとうございます。

>ねじねこさんへ
確かに分かって欲しいと願っている保護者の方ほど、学校への距離が遠いってことは事実ですね。
なかなか真意が各家庭に伝わらない。通信なども見ていただいているか、不安なところがあります。
たまたま電話をされた保護者の方はまだ子供に目が向いているだけ良し、と考えないといけないのかもしれません。過保護だろうと、救いの手をさしのべられているのを学校は見過ごせません。
色んな機会で、話をしたいなあと思います。今の時代を受け止めないといけませんね。

>優しい光さんへ
なかなか難しい時代になったと思います。ボクの常識が、音を立てて崩れ去っていくことを感じます。
以前、子どもは変わってしまったのか・・・、そんな質問を受けたとき、違うと答えていたボクでした。でも、今の実情を見てみると、子どもたちは変わり、そして家庭も変わってしまっていると認めざるを得ない事象が多いです。
それを受け止め、そしてどうするかを本気で考えなくちゃいけない時代になったのかもしれません。なかなか厳しいです。まあ、それだけやりがいがあるとも言えますが。

>milouさんへ
アメリカは朝の給食があるのですか・・・・。知らなかった。じゃあ昼はどうなっているんだろう。やっぱり給食かな?それとも学校は放課かな?家族とともにする食事は夕食だけ?分からないけど、ちょっと無理がある気がしますね。
milouさんがおっしゃるように、朝の食事は重要だし、いろんなことが集約されている気がします。朝食抜きで学校に来ている子どもたちはきっと多いことでしょう。そんな中、朝食をだだとれと言っても、親の指導もなかなか通らないこともあるでしょう。だから、学校が子どもを守るために、頑張らなければならない、そんな時代なのでしょうね。矛盾を感じるけど、それが現実なんだ・・・・。

投稿: GTU | 2006年4月23日 (日) 19:08

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