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感謝<(_ _)>

今まで、拙いボクのブログを覗いてくださった方々、コメントをくださった方々、本当にありがとうございました。また、前回の記事に対してたくさんのコメントを頂いたこと、嬉しくて感謝の気持ちで一杯です。

ボクは一昨年前の10月、教師を辞めようと決意しました。すべてのことを投げ出してしまったことに対する、ボクがとれる唯一の責任のとり方は退職しかないと思ったのです。退職届を校長に提出したあと、友人や家族の働きかけ、そして現任校の管理職や教育長の取り計らいもあって、休職扱いにしていただきました。でも、生き恥をさらすことがつらくて、自分で自分の人生にケジメをつければ楽になると勝手に考えたり、自暴自棄になったことは数限りなくありました。その後自分自身を取り戻すための長い闘いが続きました。

そんな中、昨年の六月、自分の思いをどうしても発信したいという思いで、ブログを始めました。手探りでした。少しずつ少しずつ交流が芽生え、その中で励まされ、生かされてきました。

そして、もう一度教師としてやり直したいと思えるようになり、今この場にいます。

奇蹟です。

人生、波瀾万丈です。いいときもあれば悪いときもあります。でも、これから先、生かされている意味を考えながら、生きていきたいと思います。

どんな光でもいい。輝いていたい。鈍い輝きであっても、自分を、そして周りの人を照したい。それが人の力になるかもしれないし、ボクにとっても生きた証にしたいのです。

今後もできれば皆さんのブログに遊びに行きたいと思っています。その時はよろしくお願いします。本当にありがとうございました。

PS:更新はできませんが、「静かな時間」はこのままずーっと残しておきたいなあと思っています。

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今までありがとうございました

いろいろ考えた末・・・・・、このブログを閉じようと思います。

今まで「静かな時間」をかわいがっていただき、本当にありがとうございました。

思えば、どん底だった昨年の6月に手探りでブログを始め、それから9ヶ月。たくさんの方から励ましのコメントを頂きながら支えられてきました。そしておかげさまで、生涯一教師の原点に戻ることができ、現場復帰することができました。

たくさんの方の優しい思いにふれたこと、本当に忘れません。ありがとうございました。本当に本当にありがとう。(*^_^*)

皆さん、お元気で。本当にお元気で・・・・・・・。

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修学旅行

いよいよ明日から修学旅行の引率に行ってきます。

訪問先は、近畿地方。京都そして奈良です。

不登校の子どもたちが来てくれるだろうか・・・。

最近いじめが発覚した件など、落ち着きが今ひとつない子どもたちのことも心配だし、

せっかくの修学旅行なのに、天気予報が雨とのことで、う~ん気になります。

でも、きっと子どもたちは考えて行動してくれるだろうし、雨なら雨で大切な思い出ができないわけでもないから、必要以上に気にしないで行ってきたいと思います。

復帰して初めての大きなイベントなので、雨男と思われたくないなあ~。

元来ボクはイベントには強い、晴れ男なのです。

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君の詩

10日ほど前でしょうか・・・・。休みの土曜日、朝5時前に目が覚め、何をすることなくテレビをつけました。テレビでは、珍しくテレビショッピングがあっていました。(珍しくと書きましたが、この時間帯はテレビショッピングがあっていることが普通なのでしょうか?)

その番組を何気なく寝ぼけ眼で見ていたボクでしたが、ある商品にグイグイ引き込まれる感覚を覚えました。紹介されていた商品は、「君の詩」。次々に1970年代の名曲が流れてきたのでした。

小坂明子、ガロ、風、杉田次郎、ふきのとう、拓郎、陽水、かぐや姫、イルカ、バンバン、グレープ、クラフト、・・・・・その他大勢、あげればきりがありません。ボクの青春の詩が流れてきたのです。何の導きだろうと思いました。

テレホンショッピングだからこそ実現した、奇蹟のアルバム集というふれこみでした。

妻に許可をもらい、早速控えた電話番号に電話をし、注文しました。4枚組、1万円程度かかりましたが、待ち続けました。やっと先日家に届き、懐かしさに浸り続けています。今この記事を書きながら、横でグレープの「無縁坂」が流れています。

曲が流れていた当時のことが鮮やかに浮かんできます。疲れたこころに優しくしみこんできます。

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いじめ

修学旅行の取り組みをやっている最中、いじめがわかりました。

保護者の方から涙ながらの電話があり、当日は風邪で急遽欠席ということにして、修学旅行は行かないと息子が言っているという主旨の訴えでした。同じクラス、同じ部活動、そして同じ修学旅行の班の一人の男の子から執拗に嫌がらせをされ続けたのです。それでもお母さんはその子を励まし続けられたそうです。でも、その子はついに耐えられなくなったのでしょう。修学旅行の取り組みのきつさ、旅行中の予想されるきつい思いをお母さんに訴えたのです。

その話を聞いた担任はもちろん、副任であるボクもいたたまれない思いになりました。復帰して以降、その子が緊張してクラスにいることを少なからず気づいていたボクでした。こんな子なのかなあ、そう思っていました。でも彼はじっと耐えていたんですね。初めて出会う子どもたちのことをまずは知ることが大切だと、アンテナを張り巡らせていたつもりでしたが、いじめがあっていることを気づくことができませんでした。

事情を聞くと、いじめていた子もつらい思いをしていました。まわりの子どもたちは、いじめをしていることを知っていました。でも、止めることはできませんでした。自分に矛先が向くことを恐れていたからです。

悔しいです。悔しくて悔しくてたまりません。悔しいです。涙があふれてきます。

二度と悲しい思いをする子どもたちが出ないよう、もっともっとアンテナを磨き、鋭い感性を取り戻さなければなりません。あの時のように。

ただし、どんな理由であれ、絶対いじめは許さない!!!!!!!!!!!!!!

理由なんて認めない!!!!!!!!!!

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基礎・基本が大事でしょ。

今日、職員会議がありました。教務主任から、来年度の教育課程についての提案がありました。

黙って聞いていましたが、学校は年々窮屈なところになっていることを感じました。

学力を上げないといけない。そんなことわかっています。

授業について行けない子どもにわかる授業をする。そんなこともわかっています。

相反して、勉強ができる子どもにとっては物足りない授業になってしまう現実。

そんな矛盾を感じながら、日々教材研究を精一杯して、子どもたちがわかったことを実感したり、次の授業を頑張ってみようと思える授業を目指しています。

でも、文科省が求めているものと、現実の現場では思いがあまりにもすれ違っている。

文科省が求めている「生きる力」って何?

東西南北さえままならない中学生の子どもたちを目の当たりにして、愕然とします。学習指導要領が訴えるような力をつけるためには、学習指導要領を白紙に戻し、教育の原点についてもう一度議論する必要があるのではないかと、現場で思っているGTUでした。

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矛盾

月曜日はテンションがなかなか上がりませんね。今日も調子が出ないままで終わってしまいました。授業をしたクラスのみんな、ごめんなさい。準備は万全のつもりだったのになあ。一つの質問をするにしても、教師の雰囲気が自然と伝わっていったのかもしれません。何か薄っぺらい授業になってしまいました。

ただ、授業をやっていて最近気になるのは、子どもたちは文章を読むのを億劫がり、すぐ「わからない」とあきらめてしまったり、投げ出してしまうことが多いことです。だからこそ、興味・関心を高めるためにあの手この手で工夫をしていますが、集中することが長続きできません。非常に心配です。

新しい教育課程になり、ゆとり教育が導入されて数年になりますが、調べよう、発表しよう的な授業に力点が置かれてしまい、大事な基礎、基本的な学力が欠落している現実を、今の2年生に感じます。社会科の地理の教科書の内容なんて、悲惨なぐらい薄っぺらいもので、文科省は一体どんな力を子どもたちにつけたいのか・・・わからなくなります。以前から、教科書を教えるのではなく、教科書で教えるなんてことはわかっているのですが・・・・。高校受験の問題は以前と同じ、知識を問う問題が主流です。知っているか知らないか、なんですよね。何か矛盾を感じます。

点数を上げたいという切実な願いを子どもたちは持っています。その願いを叶えてあげたい。でも、現実は厳しいです。

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えっちら、おっちら

どうにか1月をやり過ごし、2月を迎えることができました。

1月はきつかったです。今思えば、風邪と真っ向勝負しながらの皆勤でした。確かに疲れたし、「休みたいなあ」と思ったこともあります。でも、乗り越えられたのは、「働くことができる」という感謝の気持ちがあったからでした。

仕事をしていると、職員の会話の中で「あの時はこうしてたから、今回は(も)こうしよう」というような話が必ず出ます。だから、職員室にいるとき、1昨年前ボクが壊れてしまった当時のことを思い出して、つらい思いになることも多々あります。また、部活動指導を免除してもらっていますが、申し訳ないという思いがいつもあります。

そんな時は、ふっと職員室を出て、空を見上げます。

今心がけていることは、授業を含め、あらゆる教育活動に対して、こころを込めてやろうということです。また、時間割の関係上、相談室にいるクラスに入れない子どもたちと接する機会が多いのですが、社会科の指導をしながらも、笑いを一番に考え、面白くもない親父ギャグを連発しながら楽しんでいます。子どもたちも結構受けてくれ、日頃表情が硬い女の子の口元が笑っているのを見ると、「やったー!!」って気になって嬉しいです。

今月は修学旅行の引率が控えています。奈良、京都を訪れます。たくさんのいい思い出ができたらいいなあ、そう思いながら、その取り組みに臨んでいます。

日曜日もゆっくり過ごし、月曜日からえっちら、おっちら頑張ります。

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