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痛っ!

今日は文化の日。二男は地域の子供会の催しで、レジャーセンターに遊びに行く予定でした。それも、小六ということでバスの中でのリクレーションもお世話することになっていました。そうでなくても、休みの日は友達のところへ一目散に遊びに行くはずの二男が、今日家にいます。それはなぜかというと・・・・。

昨日、学校から帰ってきた二男は、すぐさま「お父さん、見て・・・」と右足を突き出しました。

見てみると、右足の指先の部分の靴下が真っ赤に血に染まっていました。すぐに脱がすと、右足親指の爪の生え際のところから血が噴き出していました。「どうした?」尋ねながら止血をし、傷の応急処置をしました。

けがの原因は、学校から帰ってくるときに、道ばたに落ちていた石を蹴ったところ、目測を誤り、アスファルトにしたたか自分の足を打ち付けたということでした。

二男は痛さもさることながら、週末にある地区大会のことを心配していました。理由を聞いて情けなくなったボクでしたが、「血は止まったから大丈夫だと思う。でも、今日の練習は絶対無理をするなよ。」そう話して、二男をバスケットの練習に送っていきました。見学したり欠席すると、試合に出してもらえなくなるということがわかっているからでしょう。二男は痛い顔を見せませんでした。ボクもその大会の意味がわかっているからこそ、送っていったのです。

でも、その後、練習の最中に再度出血し、仕事帰りに練習を見に行った妻が見かねて、病院に連れて行くことになり、痛々しい姿で帰ってきました。目は真っ赤に充血し、泣きはらしたことがわかります。場所が場所なだけに縫うことはできず、特別な絆創膏を貼られたそうです。

「とにかく今日、明日は安静にして、傷が癒えることを最優先に。」と、二男を慰めました。

バスケット命の二男。三度の飯よりバスケが大好きな彼にとって、バスケットができないことは何よりもまして苦しいことです。ましてや週末の大会で、県大会に出場できるかどうかに関わる地区大会があります。長男もその大会の2回戦で敗れました。兄の叶わなかった願いを実現するために、二男は毎日の強化練習に頑張ってきました。何の因縁なのか、長男が敗れたチームと2回戦で戦い、勝てば県大会に出場できます。

どうか、試合に間に合いますように・・・・。

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コメント

痛そうです~なんとか、痛みに耐えて
週末の試合、乗り切って欲しいですね。

どうなるだろう?

投稿: ののか | 2005年11月 4日 (金) 20:41

ののかさん、コメントありがとうございます。
今日、二男を病院に連れて行きました。
先生は、「無理はしない方がいい。所詮小学生の試合でしょ」と言われました。
二男は黙って聞いていましたが、彼は明日の試合に出るつもりでいます。
今までの彼のことを思うと、ボクは止めることはできません。
でも、やばいと思ったら、試合途中でもプレイを止めさせるつもりです。

投稿: GTU | 2005年11月 4日 (金) 23:38

試合はどうなったのでしょう?
あ~、私の甥は、今日野球で敗れてしまい、
がっかりしています。
勝つ者もあれば、負ける者もいる。
それが勝負の世界なんですねえ。

投稿: ののか | 2005年11月 5日 (土) 20:12

心遣い、ありがとうございます。
結果から言うと、長男が2年前に敗れた同じチームに2回戦で負けてしまいました。
二男はテーピングでしっかり固め、痛みをこらえて3クォーター出場しました。
でも、よく頑張ったと思っています。役員の方にも感謝です。
甥っ子さんも残念でしたね。勝負の世界は厳しいですね。(-_-;)
負けて何かを学んでくれたら、と思います。

投稿: GTU | 2005年11月 6日 (日) 08:57

その先生の言葉、許せません。「所詮小学生の試合」って何!(怒) 息子さんにとっては大事な試合でしょう? 人の想いを自分の勝手な尺度で測ってはいけないと思います。医者は怪我や病気を治せばいい訳じゃない。人と接する職業ならば、人の心の痛みをちゃんと勉強して欲しいですよね。
GTUさんが、心の痛みの分かるお父さんで良かったです。試合に負けてしまったけれど、頑張れたことは、これからを生きていく息子さんの励みになると思います。

投稿: まりも | 2005年11月 6日 (日) 13:50

まりもさん、おはようございます。
先生の言葉、やっぱりつらかったです。
彼の4年間のミニバスケット人生の集大成となる大会前に、怪我をしてしまった二男がどんな思いをして病院に来ているのかを察して頂きたかったです。また、その言葉をどんな気持ちで聞いたのか、二男はきっと聞きたくない言葉だったと思います。
その後、二男に聞いたのです。
「お父さん、お母さんが出場に反対しても、出場するの?」
二男はきっぱり言いました。「出たい。」
それがすべてでした。
足は痛かったと思いますが、こころまで痛みを抱え続けることなく試合を終えたことが、せめてもの救いでした。

投稿: GTU | 2005年11月 7日 (月) 08:27

私は小学校3年の時に、担任教師に「あなたは心臓病なのだから、何かあったら先生の責任になるから迷惑にならないようにしなさい」と言われたことがあります。今でも、その時の言葉、声色、先生の表情を明確に覚えています。
子供だから傷が浅い訳じゃない。そんなことも分からないような人間に、医者であれ教師であれ、先生と呼ばれる職業になんて就いて欲しくありません。本当に腹が立ちます!
息子さんは傷ついたと思います。でも、その傷をGTUさんと奥様が包んでくれたことも、試合に出たいという想いを叶えてくれたことも、息子さんはずっと覚えていると思います。

投稿: まりも | 2005年11月 7日 (月) 11:02

>「あなたは心臓病なのだから、何かあったら先生の責任になるから迷惑にならないようにしなさい」と言われたことがあります。
そうですか・・・。心ない言葉にまりもさんはひどく傷つけられてしまったんですね。教師として、と言うより、一人の人間としての神経を疑ってしまいます。
子どもだから傷が浅いわけでは決してないと思います。純粋で、無防備で、大人と違い、自分を楽にしてあげる術さえない子どもにとって、どれだけ重たい十字架を背負わせる結果になるでしょうか。
教師として挫折し、もう一度やり直そうとしているボクだからこそ、二男やまりもさんのこころの痛みを忘れないようにしていきます。まりもさん、ありがとう。

投稿: GTU | 2005年11月 7日 (月) 13:12

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